
ストレージの活用方法として、仮想のハードディスクを作りたい時があります。Windowsでの作り方をメモ!

ファイル名を指定して実行から「diskmgmt.msc」と入力してOK。
または、Windowsの「スタート」ボタンを右クリックし、クイックアクセスメニューから「ディスクの管理」を選択すると「ディスクの管理」が開きます。

■新規作成の場合
「操作メニュー」から、「VHDの作成」を選択。
保存場所、仮想ハードディスクのサイズを決めてOKで完了。仮想ハードディスクのサイズは少し大きめに確保しておくと良いかも。
■すでに作成済みのものを読み込む場合
「操作メニュー」から、「VHDの接続」を選択。
保存場所を選択してOKで完了。

VHDという新しいドライブが読み込まれたのが確認できるかと思います!

取り外しの際は右クリックで取り出し。
以上!
VHD(バーチャルハードディスク)が色々なところで、活用できます。
例えば!
ストレージ容量が小さいパソコンで、SDカード上にVHDを作成しドライブとしてマウントすることで、SDカードをハードディスクとして扱うことができるので、アプリケーションをインストールしたりする用途としても利用できます。
仮想環境を利用するための、Hyper-Vなどで、ディスク容量の追加や、仮想環境とのデータの受け渡し用に便利だったり。
VHD上にWindowsをインストールして、別環境として利用したり。
活用方法は色々とあり便利です!